2016/02/12

「煮小豆プチ断食」9日間

不食への道。不食に向けた生活実体験の経過報告です。

先月末から今月あたまにかけて、一日一食生活の「煮小豆プチ断食」を9日間に及んで敢行しました。
その9日間のうちの6日間は、お椀一杯の煮小豆だけの食事だったのですが、空腹感よりも味覚の楽しみを奪われた感覚の方がつらかったです。
「煮小豆プチ断食」の食事のメニューをもう少し具体的に書くと以下の通りです。

朝:野菜フルーツジュースをグラス一杯
昼:チャイ(生姜のミルク紅茶)をティカップ一杯
夕:煮小豆をお椀一杯

すでにそれまでに45日間ほど、一日一食をしていて、少食もかなり身体が慣れていたせいもあったのですが、さすがに、味付けも何もない煮ただけの小豆は味もそっけもなく、何とも口さみしい日々でした。笑
美味しいと感じるのも一口目二口目の空腹感が満たされる食べ始めの一瞬だけで、あとはただ空腹を満たすといった感じでしょうか。なにせ、お腹がすいていてもそんなに食べれたものではありませんでした。お椀一杯で、この味はもういい(ウンザリ)、という気分になります。

食事の楽しみが奪われることは、どんだけつらくさみしいものかを思い知った気がします。

「煮小豆プチ断食」を始めてもう二日目には、夕食に食べることの感情的な楽しみを手放しました。味覚の楽しみを捨てたといいましょうか、味の楽しみを放棄したのです。でないと、やってられない、って正直思いました。というのも、夕食の煮小豆で空腹を満たそうと期待すると余計につらくなるだけでなく、へこたれそうになってくじけそうになるので、最初からあきらめた方が精神的に続けられそうだったからです。「煮小豆プチ断食」は、それほどのものだったといえます。
ただ、「煮小豆プチ断食」の5日目だったか6日目だったか、煮小豆にゴマ塩をかけて食べることを覚えて、多少は味覚的にもいけると感じてそのつらさを紛らわすことができました。そして、無事、9日間敢行することができました。

そして、その「煮小豆プチ断食」で、みるみるうちに自分の身体がさらに痩せ細っていくのがわかりました。
それまでにも一日一食の少食を続けていたせいもあって、55キログラム(ちなみに身長は173センチメートル)あった体重がすでに47キログラムを切っていたわけ(もうそれ以降体重を計っていない)ですが、「煮小豆プチ断食」を始めてさらに痩せ細っていくのが目で見ても分かりました。風呂場の鏡に映る自分の姿をみると、もう骨と皮だけといった感じです。そんな自分の姿を見ると、こんなところまで来てしまったか、、、哀れやら、みじめやら、、、そんな気持ちになります。
体重計には、もう乗ってはいません(もう体重計で測る気もありません)が、47キログラムからさらに痩せた体重となっていることでしょう。
でも、もう体重に関してはヘコたれません。弱気にはなりません。
いくところまでいってやる、と。
「断食」とは言っても、煮小豆を一日一食は食べてるんだから死にはしない、と。
というのも、体調は万全なのが自分では分かるのです。

そういえば、何よりも予想外で苦労したのが、排便です。
「煮小豆プチ断食」にしたとたんに、まったく便が催さなくなったのです。
それまでの私といえば、毎日のように快便(軟便)だったのですが、一日一食になって便通が3、4日間に一回程度になり、「煮小豆プチ断食」にしたら便通がピタッとなくなってしまったのです。それが5日間も便通がないとさすがにお腹が張ってきます。それは、私にとっては、まったくのはじめてではありませんが、やはり慣れていないので大変な想いをしました。
トイレに座り込んでも、ガス(おなら)が出るだけで、まったく便が催す感じがしません。いつも便秘で悩んでいる方にとっては5日間くらいの便通がなくとも当たり前なのかもしれませんが、慣れていないこの私にとっては、なんとも不安で、不快でたまりませんでした。
そして、便通がなくなって5日目だったか、あまりにもお腹が張ってきて、からだを仰向けにまっすぐにして寝られないのを感じてきたで、とうとう、私は、ガージャカラニー(塩湯を飲む行法のこと)をすることを決めました。

※ガージャカラニー:2リットル位の水(塩を入れたぬるま湯)を飲んで吐き出すやつ 。これは非常に強力な浄化作用があります。

じつは、私がまだ若く20代だった頃、ヨガ修行みたいなのをしていた頃、肉体の浄化法(修行法)としてやっていたことがあって、胃腸をクレンジング(洗浄)するために、塩を入れた湯を2リットル位を飲み干すのです。その塩の湯を吐き出さずにいると、便として下から水のように排泄されるのです。
私は、1.5~2リットルくらいの量だったでしょうか、どんぶり一杯に並並に注がれた塩の湯を一気に飲み干しました。そして4時間後、見事に腸に溜まっていた便が出ました。それでどうにか排便することができ、お腹の張りも解消することができました。
ただ、やっぱり、なるべくなら自然な排便が理想だと思っています。
もっと自分のからだの自然な営みを信頼しようと思います。

じつのところ、私は、その後も「フルーツ断食」をしておりまして、いまもなお、排便とは格闘しています。
こんなに排便に苦労するとは、正直、思ってもいませんでした。

宿便が出ると体質が変わるそうで、そもそもは自分の肉体の体質を変えるために宿便を出すことを目的に試みた「煮小豆プチ断食」でしたが、結局は、宿便は出ずじまいでした。
でも、「煮小豆プチ断食」は、もういいかなと感じております。
とりあえず、経験の一つとして実体験したので、OKだとしておきます。

そして、9日間の「煮小豆プチ断食」を終えたのち、今は、「21日間のフルーツ断食」を敢行中です。
今現在、2週目に突入しております。
「煮小豆プチ断食」と比べて味覚の味わいも楽しめますし、「フルーツ断食」の方が楽かもしれません。

まぁ、それに関しては、また後々、このブログで報告したいと思います。


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