2017/01/14

夢の中に夢中

ドラマや映画は、ハラハラ、ドキドキ、感動といった人の心を動かすために作られている。

心が動かされれば動かされるほど、その物語に夢中になってしまう。


それは、この人生でも同じである。


ポジティブな感情にしろネガティブな感情にしろ、

心が動かされているということは、

自分が作り出したこの世界に夢中になっているということであり、

この世界の幻想を強化しているということになる。


そして、わたしたちは、そのような世界を現実だと思い込んでいる。

そう信じ込んでいる。

実体のない世界を現実としてしまって、その世界にどっぷりとハマってしまっている。

それこそが、まさに、エゴ(自我)の計画である。


それがどんなものであれ心が動揺させられているときは、

それは思い違いをしているということ。

エゴ(自我)の術中にまんまと騙されているということ。


まずは、そのことに気づいていくことから、

この世界から完全に自由になる道ははじまるといえる。


結局は、この世界を幻想だと完全に見限っていかない限り、

夢の中味がどんなに変化していこうと夢は夢のまま続くのであり、

つまりは、いつまでも幻想は終わらないということになる。


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