2017/02/22

正見

わたしたちの脳は、五感に疑似的な錯覚を起こすことで、

現実ではないものをあたかも現実かのように体験することが出来る。

それほどわたしたちの脳はじつに騙されやすい。


五つの感覚器官(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)というものは、

それほど当てにならないものであるといえる。


また、その五感からの情報を当てにしているこの意識(「自分」)すらも

まったく信用に値するものではないと言うことが出来る。


そんな信用に値しないこの意識(「自分」)で以って、

さらには当てになどならない五官を頼りにこの世界を認識して、

わたしたちはこの世界を生きているわけである。


まともに考えても、

この世界でわたしたちが不安定さと危険の恐怖にさらされているのは、当然のことである。


そう、正気ならば、

こんな不確かで、不安定なこの世界を現実だとは思わないはずである。


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