2017/05/14

神の安らぎのなかでこそ

以前と比べたらずいぶんと自分自身が穏やかでいることに気づきます。


私は、20代の頃からずっと真理を求めてスピリチュアルの探求を続けてきたわけですが、

私が求めていたものとはこの穏やかさと平安だったのだと気づくのです。


人は、この世のもので平安、安心、安らぎが得られると思い込んでいます。

「この世のもの」とは、たとえば、お金、仕事、人間関係といったものです。

でも、この世のなにものですらも本当の平安をもたらすことなどできないと気づきます。

人生が、物事が、仕事がうまくいって充実していた頃もありましたが、

そんな状態のときですらも、思えば、けっして心が安らぐことはありませんでした。

いつも心の隙間に、ふとした瞬間に、不安や心配がよぎっていたことは否めません。


この世のものや人間関係といった外的なもので心の平安を求めていた頃と比べると、

いまここにある平安は、まるで比べようがありません。

比にならいほどの確かさと穏やかさだということがわかります。


この世のものを追い求めれば求めるほど、不安は尽きることがなく、

この世のものを手放せば手放すほど、平安がもたらされるとは、

なんとも皮肉なものです。


この世界とはそういう世界だと悟っていくことが、

この世界から目覚めていくということなのだと思います。


そして、それは神の安らぎのなかでこそ成し得られるものだと実感する今日この頃です。


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