2017/07/02

書籍『覚醒へのレッスン』について

今日は、

『覚醒へのレッスン』/デイヴィッド・ホフマイスター(著)という書籍を紹介します。


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もともとの本来のタイトルは、『Awakening Through A Course In Miracles』であり、

それは「ア・コース・イン・ミラクルズを通して目覚める」という意味の通り、

コース(ACIM/奇跡講座/奇跡のコース)を学習している方にとって、

私からもぜひお薦めの本です。


著者(デイヴィッド・ホフマイスター)は、コースの実践を通して、

実際にその教えを体現した人として、この私にとってはコースの証人となる人物であります。


彼によって語られることばは、

一見すると、ノンデュアリティ(非二元)のスピリチュアリティの云っていることと

ほぼ変わりないようにも聞こえますが、

自らの心を訓練(マスター)して体現している彼のことばは、

概念的な知識としてではなく、それそのものを生きている証として伝わってきます。


とくに、後半(第2部)の上級の教えの部分においては、

知覚そのものも手放すという一切妥協をしない究極の非二元の捉え方が示してあるところは、

かなり興味深いです。


私にとってはそういうところが新鮮に思えてわくわくしましたが、

上級の教えということもあって、

ひょっとしたなら、読みながらかなりの自我の抵抗が起きるとか、

もしくは、よく理解できないということもあるかもしれません。

ですので、そのことを承知の上で読むのがいいかもしれません。

むしろ、へんな言い方になりますが、

この世界での幸せを求めている方や、この世で手放したくないものがある方、

この世への願望がまだある方には、お薦めできません。


それほどその道を真摯に追究している方にとっては素晴らしい本ではあるのですが、

ただ一つだけこの本について難点を申し上げるならば、

誤訳があまりにも多すぎる、というところです。

この本の書評にもそのことが指摘されてありますが、単語のシンプルな間違いや

文章の脱落や削除忘れなども含めまして、たしかに目に余るものがあります。

上級の部分になればなるほど誤訳の箇所が増えていきますが、

たぶん翻訳者自身が内容を理解していないのではないかと思ったりします。

ですので、読みながらときどき「???」となるときは、どうぞ翻訳を疑ってみてください。


そういうこともあり、ナチュラルスピリット社の『覚醒へのレッスン』を読まれる際は、

下記のサイト(翻訳訂正ブログ)を利用されて読まれることをお薦めします。


Awakening through ACIM

http://awakeningthroughacim.blog.jp/


私もこのサイトを利用しながら読み進めていきましたが、

そこには訂正訳以外にもコメントもされていて、

そのコメントのおかげで読み進めていくうえでかなり役に立ちました。


ですので、『覚醒へのレッスン』を読まれるにあたっては、

このサイトをご利用されるのも私からのお薦めです。


Awakening through ACIM」のサイト運営者である蘭丸さんに感謝します。

ありがとうございます。


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