2016/08/13

深刻さと分離意識

「自分はこの大きな宇宙空間の中に一人の個として生きているちっぽけな存在である」

というふうにみている意識状態が当たり前の感覚ならば、

あなたにとっては、この世界がなんとも息苦しい世界にみえることでしょう。

だとしたならば、あなたはこの宇宙である時空間を勘違いして捉えています。

それだけではありません。

そんなあなたは、この世界について、

もっと言えば、自分自身についてすらもなにもわかっていないことになります。


真実は、あなたの中であなたによって隠されています。


自分は、この身体でこの世界に存在している、

というふうにみている世界観は、分離意識を生み出します。

その分離意識が強ければ強いほど、あなたの生きている人生は深刻なものになっていきます。

分離した意識のその極みは、生きながらにしてこの世が地獄にさえみえてきます。

でも、たとえそんな状況であろうとも、

真実はそうではないことを知っておいてください。

この世のすべては、この世の現実は、

そのすべてが自らの分離意識によって投影された世界だということをです。


どんな嫌な人であろうが、どんな醜くく卑しい人であろうが、

どんな敵にみえる人であろうが、どんなに自分に攻撃してくる人であろうが、

そのすべてが自らの分離意識が外の世界に投影されたものであるということです。


「他人は自分の鏡」と言いますように、

世界や他者は、この自分とはなんら分離した存在ではないということです。


いわゆる、すべては一つ、すべては自分。


そのような非二元の知覚に修正されていくために、

仕事、お金、人間関係、家族関係といった現実面にそれが起きているかもしれません。

あるいは、病気やケガといった身体面に起きているかもしれません。

心の中は、不安、心配、憤り、といった精神面においてネガティブな感情が

どんどん湧き上がってくるようなことが起きているかもしれません。

とはいえ、そのいずれの問題と思われることも、

ただあなたの分離意識から創りだされたものだということです。

それは、自分の内面の無意識が外に投影されただけのものです。


あなたの人生は完璧です。

あなたが体験しているものは、すべてあなたが分離意識から目覚めていくために、

そして、あなたの真実に目覚めていくために神の計画によって設定されています。


あなたが深刻さを感じているのならば、あなたは知覚を誤っているということ、

つまりは、この世界を勘違いしているということです。

この世界は、自分の心が投影した世界であることに気づいてください。

それは、深刻にならないでください、と言っているのではありません。

むしろ、深刻になっているときは、

この世界に投影した自分の心の方と向き合ってください。


そこにあなたが目覚めていくヒントがあります。


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