2017/07/27

真の共感と無垢性 - 前半 -

カースティンさんのトーク音声の翻訳です。


ここでは、「心を開く」とはどういうことなのかが、わかりやすく述べられています。

「自分は何も知らない」というスタンスが本当に大事なんだなとあらためて気づかされます。

後半には、セラピスト、あるいは神の教師としての在り方についても述べられていて、

実践的な内容でとても参考になります。


あらかじめ言っておきますが、

日本語の翻訳に関しては趣味の域ですので、そこのところはどうかご容赦くださいませ。


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デイヴィッド ホフマイスターさんと共に旅をはじめたその年から、私は毎朝ジャーナリング(心に浮かんだことを記録すること)をしていました。

朝、起床し、歯を磨き、コーヒーを淹れ、ペンと紙を持ってカウチに座り、「Good morning, Holy Spirit!」と書き始めるのです。そして、当然のごとく聖霊からの返答を待つのです。

すでに、ワークブック・レッスン49「神の声は、一日中、私に語りかける」を学んでいましたからね。

私が質問すれば答えは返って来るし、話しかければ対話がはじまることを確信していましたし、実際にそうでした。

私は、自分の想いや感情を聖霊に向かってとうとうと述べました。そして、書くという作業をすることで、その返答が、より聞きやすいものとなりました。

もちろん、本当に聖霊からの返答なのかと、疑いを持つ心の声も強くありました。

ときに、書いたものを上からグシャグシャに消したこともありました。

でも、後で読み返してみると、あまりの美しさに涙することもありました。

ジャーナリングもまた、聖霊と直接的なコミュニケーションをとる一つの実践法と言えます。


私は、コースのレッスンをしながらも、「他には?」「何かもっと他にある?」と常に聖霊にたずね質問していました。

聖霊にたずねることを習慣化していったのです。

常に聖霊にたずねるのです。

これはとても重要なことです。

なぜなら、わたしたちが質問をしない時、わたしたちはすでに自分は知っていると考えているからです。

なので、私は、常に心を開いて質問するべきだと認識しています。


癒しに関しても同じことが言えます。

もし私が、なにかについての癒しのプロセスが進み、ある時点で、これで癒しは完了したと思ったとしても、そのままチャンネルを開いておき、「何か他に私が知るべきことはありますか?この癒しのテーマに添った(役立つ)観るべき映画はありますか?どうぞ教えてください」などなど質問するのです。

“聞く”ことを習慣化しているこの(意識の)方向は、あなたのフォーカスを、この世界から聖霊へとシフトすることをもたらしてくれます。


この姿勢は、カウンセリングをする時にもとても役立ちます。

目の前に座る人の話を聞きながら、その人の物語にすっかり心を奪われ、返答することを考え、答えを思案したり、似たような経験話を分かち合おうと思い出したりする代わりに、聖霊に耳を傾ける方向へと自分の(意識の)向きを変えるのです。

それによって、癒しが為されるためのスペースが開き、そこにおいてのみ答えを受け取る準備が整い、分かち合うことができるのです。


「真の共感」というセクション(テキスト第16章.Ⅰ)には、苦しみを超えたところの心の在り方について述べられています。

あなたが、相手を助けようとして問題にとびついてしまう理由は、これまで完全に一歩後ろに退いて聖霊にあなたを通して働いてもらうことをしてこなかったからです。

あなたが、知識的な回答にしろ、あなた自身の経験からくる回答にしろ、常に自分の力で解決しようとしながら、それでどうやって聖霊があなたのために、または他の人のためにも、そこに居ると信頼できるでしょう?


ときには、あなた自身の経験を分かち合うことが助けになることもあります。

しかし、それはどの心から来ているか?それが鍵です。

苦しんでいる人がいるから助けなければと、自分を「(彼を)助ける人」と同一視するのか?

彼が苦しんでいることを現実とし、彼を癒さなければいけないと思うのか?

それとも、祈りを通して自分の心を癒して、真に平安な心から分かち合うのか?

そのようにして、あなたは毎瞬、自分のアイデンティティーを確定しているのです。


後半につづく


『True Empathy and Innocence -Holland Clips2- 25 Apr.2017』より翻訳

ご興味のある方は、下記に音源のリンク先を貼っておきますのでそちらをお聞きください。

https://www.spreaker.com/show/kirsten-buxton_2


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