2018/02/22

二元性世界からの脱出法

二元性の世界を知覚しているかぎり、否応なしに攻撃の対象を作り出してしまいます。

それは、この(二元性)世界においては決して避けることは出来ません。

この世界において「知覚する」ことそのものが、攻撃することを意味するからです。

それが二元性世界であり、この世界なのだといえます。


攻撃の対象を作り出すことを「投影」と言います。

本当は、ただ自分自身に向かって攻撃しているにしかすぎません。

攻撃するためにこの(二元性)世界は作り出されたと言っても過言ではありません。

そうすることで、この世界での時間の旅を続けようとしているのです。


自らを分裂(分離)させておくゲームを続けていたいのです。


それが、この世界です。

それゆえ、心休まることがありません。

それは、どこにもたどりつくことのない無意味な時間の旅ようですらあります。


分離したままの孤独な時間の旅を続けていたいのか?

それとも、実相なるワンネス(一なる心)へと帰りたいのか?


それを選択する力は、今この瞬間に、わたしたちに与えられています。

ただ、この世界を知覚しているということは、孤独な時間の旅を続けることを選択し続けている、ということです。

まずは、そのことをわたしたちは自覚する必要があります。


この私自身の心のなかをみても、攻撃の対象を作り出そうとする誘惑にかられることがよくあります。

自分の思考がこの世界を作り出しているというのに、あたかもその被害者であるかのように振る舞ってしまうのです。


自分はこれまで無意味な戦いを続けてきたことに気づかされます。

日々の日常の中で、それに気づいていくこと。

それがエゴ(自我)のトリック(罠)だと気づいていくことが、まず赦しの一歩なのだと。


この二元性世界から自由になるために。

赦し(ゆるし)とは、そういうものだといえます。


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