2017/01/27

人間関係について

多くの人が悩んでいるのが人間関係です。

それは、仕事、家庭、恋愛、友人関係など、他者と関わるすべてにおいて関わってきます。


人間関係というものを非二元のスピリチュアリティからみると、

じつは、「すべての人間関係は、自分自身との関わり方の反映である」

ということができます。

なぜなら、他者はいないのであり、

すべての人が自分の心を投影してみているにしかすぎないからです。


正直な気持ちで以って、自分自身の内側と真摯に向き合っていくならば、

そのことが一目瞭然で明白になります。


自分自身と深く向き合っていける人は、他者とも深く関わることができる人です。

自分自身の本当の気持ちをうまくごまかしたり、あしらったりしている人は、

他者に対してもそういうことをしています。

なぜなら、自分の中の何かを隠したいから、それと向き合いたくないから、

無意識的にそこから避けようと、そういう態度をとってしまうのです。


さらに言うと、そのような他者との関係性のパターンをするようになった原因は、

そのほとんどが両親との関係性に起因しています。

人は、この世に生まれてきて一番最初に他者と関わっていく対象が、

母親であり、父親である両親です。

そう、自分と両親との関係性が、

自分のその後の人生における人間関係のパターンに大きな影響を与えているということです。


つまるところ、

自分自身の他者との人間関係のパターンをよくよくみるならば、

それは、両親との関係性のパターンであり、

ひいては、自分自身との関係性のパターンであり、

さらにいえば、神との関係性のパターンの繰り返しであることがわかります。


その己を知るならば、

この人生のしくみ、そして、この世のしくみまでがみえてくることになるでしょう。


結論的に云うと、

この世界における他者、あるいは、他者との人間関係は、

この自分自身がこれまでの古い自分から解放されていくために、

ひいては、真の自己へと、神へと帰っていくために、

まさしくそういうことのためにあると言うことができます。


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2017/01/23

この世界を超越する

この世界を放棄する、とは、

この世界を大切にするのをやめるということ、と言い換えることができる。

そっちの表現の方がなんとなくしっくりする。


それは、「諦める」というものではない。

ただたんにそれは、「無価値」であるからだ。


そのことをしっかりと自覚してきた今、

この世界に価値を置くことを放棄するその覚悟というか、

その準備がだいぶ整ってきたように思う。

それは、自分自身が相当、癒し、ゆるし、解放された証だと言うことが出来ると思う。

なぜならば、癒されていない心は、それを選択することが出来ないからだ。

癒されていない心が、自分をこの世界に縛りつけるのだ。


だとしても、自分自身には、癒されていない部分はまだまだたくさんあるとも感じている。

むしろ、これからがその本格的なはじまりという気もする。


そう、この世界にいる目的は、ただそれだけである。


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2017/01/18

迷いについて

迷いは、苦しみである。

いや、

迷いは、苦しみであるということを知るべきである。

そして、

迷うことそのものに答えはない、と気づくべきだ。

そして、

そのことに気づいたならば、手放して、ゆだねるのだ。


迷うことはない。

すべてはこれでいいのだ。

いや、すべてはどうだっていいのだ。

真実を前にしたならば、すべては風の前の塵に同じである。


迷いは、ものごとを自分でどうにかできる、コントロールできる、

うまいやり方があると信じていることから生じる。


迷いは、人生をコントロールしたいという衝動から生じる。

なぜならば、何かを怖れているから、それを避けて通りたいのだ。


迷いとは、自分の中に隠されたある大事な部分から目を逸らそうとするときに生じる。

その部分に触れることそのものを怖れているのだ。

そして、そこに触れずに他に何か答えがあると信じている。


しかし、そこを通らずして、そこに触れずして、

今という永遠の中にくつろぐことは、けっしてない。


真実などない場所に真実をさがしている、、、それが、迷いの根本原因である。

迷妄とは、まさにそういうことをいうのであり、

そのようにして魂というものは、この幻想世界で永遠の時間の旅をしていると言える。


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2016/08/16

真我

真我とは、真の自己のことであり、神です。

いわゆる、本当の自分、あるがままの自分、素の自分というものです。

そう、あなたの内には、葛藤も屈託もない純粋なあなたがいます。

その真のあなた(真我)を見つけ出す必要があるということです。

真我は、あなたの内にいます。


私のセラピー経験から申しますと、

真我とは、だれもの心の中に隠れているインナーチャイルド(内なる子ども)だと言えます。

まさか、インナーチャイルドが真我だなんてわかっている人は、きっと少ないでしょう。

でも、本当はそうなんです。

そして、ほぼみんなと言っていいくらいほとんどの人の心の中で、

インナーチャイルドは抑圧されたまま癒されないまま忘れ去られた状態になっています。


自分を愛せていない人の心の中には、癒されていない子ども(インナーチャイルド)がいます。

その子は、あなた自身によって思い出してもらって、癒されたがっています。

そのために、あなた自身の人生においていろいろと問題やトラブルを引き起こしていきます。

自分を愛することができないあなたは、

自分の内なる子ども(インナーチャイルド)を見つけ出し、癒していく必要があるのです。

そのときはじめて、あなたは、自分を愛せるようになります。

あなたはありのままの自分をゆるせるようになります。

インナーチャイルドが癒されることなしで、自分を愛そうなんて無理です。

むしろ、そんなことをするならば、自己の中に葛藤を生み出し、

自分の人格が分裂することになります。


インナーチャイルドは、本当の自分です。真我です。

内なる子ども(インナーチャイルド)と向き合っていくならば、

誰もが子どもだった頃の自分の感覚を思い出し、

子どもの頃の自由奔放な心を思い出すことが出来ます。

しかも、この内なる子供(インナーチャイルド)は、とても賢明です。

その子は、すべての生命が繋がっていることを感じ、愛の本質を知っています。


わたしたちは他者との関わりの中で大人になっていくにつれて、

理性を重んじるようになり、子どもの部分の自分がどこかに隠れてしまったのです。

それによって、本当の自分ではない自分を生きはじめたのです。

その自分を心理学では、ペルソナ(仮面を被った自分/パーソナルの語源)と呼んでいます。

その仮面を被った自分が、自分自身を攻撃し、自分自身と戦うことになるのです。


内なる声(導き手)に従えるようになるためには、この内なる子どもが必要なのです。

あなたの内なる子どもに耳を傾けてください。

内なる子どもとつながって、その声を聞いていくことで、

あなたは、聖霊の声を感じ取れるようになっていきます。


インナーチャイルドは、あなたの真我です。

インナーチャイルドは、あなたの内なる神、聖霊(導き手)であることを知ってください。


どうか、あなた自身の中にその真我、本当の自分をみつけて、

そしてどうぞその声に導かれていってほしいと願います。


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2016/07/19

自分を欺くことはできない

自分の人生に起きている出来事をだれかのせい、何かのせいにしているのは、

自分を欺くことに都合よくうまくそれらを利用しているにしかすぎません。

すべては自分がそう仕組んでいるに他ならないのです。

それが自我の巧妙な手口なのです。


今の人生を創造しているのは、自分自身です。

今の現実を引き寄せているのも、自分自身です。

それは、言いかえるならば、

すべては自分の内側の投影であり、その内側にこそ答えがあるということです。


自分を欺くことはできません。

すべてが自作自演の体験にしかすぎなかったことに気づいていくことでしょう。

それが、非二元への目覚めであり、二元性を超越していくはじまりです。

自分の身の周りに起きていることすべては、自分の心の投影であり、

自分がより目覚めていくために大きな気づきを与えてくれるヒントでしかありません。

ゆえに、もう、だれのせいにすることもできません。

もう、自分を欺き続けることはできません。


人生に振り回されているふり、混乱しているふり、苦しんでいるふり、、、

そういったゲームをしている自分にほどほどうんざりしているのなら、

自分は本当の自分を思い出すと心に決めてください。

どうぞ自分の内側と向き合うことを覚悟をしてください。

あなたの意識が向かう方向は、目に見えている外の世界ではなく、

自分の内側だと知ってください。


それが、自我を解体し、幻想を終わらせていく道のはじまりです。